注文住宅/規格住宅は、オンラインで建てられる時代になったことをご存じですか?
フランスの片田舎に住んでいるかのような、優雅でゆっくりとした時間が流れる暮らし。
天然素材にもこだわりながら、最新の制振装置で地震にも安心。
そんな注文住宅『ラフェルム』は、業界で初めてオンラインでの家づくりを始めました。
「どうしたらそんなことができるの?」
「大きな買い物をオンラインでするなんて、不安…」
この記事を読めば、きっと納得していただけます。
いっさい妥協せずに手間をなくして理想の住まいを手に入れるラフェルムオンラインの家づくりの流れをご紹介します。
併せて「家づくりのよくある失敗」と、ラフェルムオンラインでその失敗を避けられる理由もお伝えします。
特に、お近くにラフェルム加盟店がなくて諦めようとしていた方は必見です。
ラフェルムとは?
注文住宅ブランドである『ラフェルム』は、木と漆喰で作るアンティークな新築住宅です。
まるでフランスの片田舎に佇む古びた一軒家で暮らすような、お気に入りのアンティーク雑貨達に囲まれた、ゆっくりとした時が流れる暮らし。長い時間を経た古い物だけが持つ美しさ、温かさ、やさしさ。
そんな魅力を新築住宅で実現するのが、 『ラフェルム』です。
独自のエイジング加工を施された木材、鍛冶職人が手作りするドアノブ…徹底的なこだわりで、幼い頃から夢に描いた憧れの”あのお家”を実現しています。
一般的な家づくりの流れ
ラフェルムを含め、一般的に注文住宅を建てようとすると、以下のような流れで家づくりが進みます。
情報収集
多くの方にとって、家づくりは初めての体験になります。初めての家づくりでも失敗しない秘訣は、「目的を明確にすること」です。なぜ注文住宅を建てたいのか、そのための優先事項は何かをハッキリさせましょう。そのためにまずは情報収集を行います。
漠然と進めようとしても、膨大な情報に埋もれて判断基準が曖昧になってしまいます。絶対的な正解はありませんが、まずは以下の内容について調べることをお勧めします。
家づくりの流れに関する知識
どのようなスケジュールや内容で進むのかを把握しましょう。
そうすることで、例えば「いつ引っ越したいのか」という時点から逆算して、今何をすべきかが見えてきます。
どんな内容を誰に相談すべきか、いつまでにどんな準備が必要なのかも、ここで整理します。
デザインに関する知識
デザインは、住み心地や満足感に直結するとても大事な要素です。外装・内装それぞれについて、自身や家族がどんなデザインを求めているのかを明確にしながら、機能面との関係性なども整理しましょう。
どの住宅会社に建築を依頼したいか、候補を絞り込みます。
性能に関する知識
デザインだけでは快適な暮らしは実現できません。
耐震性、断熱性、気密性など、家に求められる性能や機能にどんなものがあるのかを確認し、その中で自身が優先するものが何かを考えましょう。
費用に関する知識
家づくりには多くのお金がかかります。特に初めての方にとっては、思わぬところで費用が発生することもあり、先に一定の知識を持って進めることがきわめて重要です。
概ね何にいくらかかるのか、自身の予算はどの程度で考えているのかなどを整理します。
生活や住み心地に関する知識
家の住みよさは、立地や間取りによって大きく左右されます。
自身の求める暮らしの形を基に、どんな間取りが良さそうなのか、日当たりはどのように考えるべきなのか、周辺の環境には何を求めるのか、そのためにはどんな土地やエリアが適していそうか、などの情報を集めます。
情報収集の方法
これらの情報を調べるにあたっては、主に以下の方法があります。
- インターネットで検索する
- 住宅情報誌、広告、チラシを見る
- 住宅会社、不動産会社に相談する
集めたい情報の種類や自身の都合によって、適切なものを利用しましょう。
住宅展示場・モデルハウス・イベントへ足を運ぶ
おおまかな情報を得たら、具体的なイメージを固めるために住宅展示場やモデルハウスを見に行ったり、さらに家づくりについて深く知るためにイベントに参加したりします。現地に赴く必要があるため、このあたりから時間や手間の確保を意識しなければなりません。
ここで、「自分の住みたい家はこれだ!」という理想を具体化して、家づくりを依頼したい住宅会社を決めます。この過程を楽しいと思えるか、面倒だと感じるか、人によって差が出てくるところです。
モデルハウスなどを見ることのメリットは?
「わざわざ行くのが面倒…」、「その場で営業されそう…」
そんなイメージを持つ方もいらっしゃるようですが、展示場やモデルハウスに行くことには明確なメリットもあります。
メリット1:具体的なイメージが湧く
最大のメリットは、画像などの情報だけでは分からない”生の”イメージを把握できることです。「実際に見てみたら、思っていたものと違った」というのはよくあることです。
メリット2:素材・建材・工法などの知識を得られる
見学するモデルハウスについては、スタッフがその場で詳しく説明してくれます。話を聞いているだけで、どんな素材にどんな機能があり、どんな工法にどんな注意点があるのか、などの知識を得られます。
メリット3:その場で質問できる
展示場やモデルハウスではスタッフが近くにいるので、気になることがあれば何でもその場で質問することができます。プロがすぐに回答してくれるので、情報収集の手段としてもとても質の高いものであるといえます。
モデルハウスなどでチェックすべきポイントは?
「素敵だなー」で終わってしまっては、せっかくの見学の効果を最大化することはできません。何を見に行くのか、どんな情報を求めに行くのかを明確にした状態で現地に足を運びましょう。
例えば、以下のようなポイントをチェックすることをお勧めします。
ポイント1:素材・建材
使っている素材や建材を実際に見ることで、想像と実態のギャップを埋めることができます。見た目、触り心地、ニオイ、雰囲気、手入れのイメージなど、実際に住んだときにどう感じるかを考えながら確認しましょう。
ポイント2:動線・間取り
生活動線や家事動線を意識して、モデルハウスの中を移動してみましょう。
住宅会社によって間取りや動線は得意/不得意があるため、自身や家族のライフスタイルに合った造りを実現してくれる家なのかをチェックします。
ポイント3:ドアや窓の開閉の具合
ドアや窓は毎日触れることになるものです。収納スペースの扉も同様です。実際にその場で開け閉めしてみて、違和感がないかチェックすることをお勧めします。動かしづらい、すぐに壊れそう、などがあれば、その場でスタッフに確認してみましょう。
ポイント4:座ったり寝たりしたときのイメージ
意外と忘れがちなのが、モデルハウスの中で座ったり寝転がったりした状態を確認することです。実際に住むことになったら、ほとんどの時間を座ったり寝たりして過ごすことになりますので、この感覚が理想に近いかどうか必ず確認しましょう。
ソファーやダイニングチェア、ベッドなどが設置されているはずなので、遠慮せずにしっかりとチェックします。
ポイント5:担当者の印象
家そのものだけでなく、スタッフ(営業担当者)の印象をチェックすることもきわめて重要です。営業担当者は会社の顔であり、どんな想いで家づくりに寄り添ってくれるのかがハッキリ現れる優れた指標になります。
家づくりのプロセスは長く、また家が建った後も付き合いは続きます。信頼できるスタッフかどうかもよく見ておきましょう。
土地探し
注文住宅は、とにかく土地がなくては話が前に進みません。どのエリアに家を建てたいのかによって対応できる住宅会社も異なるほか、予算の全体感にも大きく影響してきます。土地は早め早めに探し始めましょう。
土地探しは誰に相談すべき?不動産会社?住宅会社?
土地探しの相談相手は、主に2つの候補があります。地域の不動産会社と、家づくりを依頼する住宅会社です。それぞれの会社は事業の”目的”が異なるため、その特徴も同様に異なります。両者のメリットとデメリットを理解した上で相談相手を決めましょう。
不動産会社に土地探しを依頼する場合
不動産会社は土地の売買のプロフェッショナルです。提案の幅は広いかもしれませんが、会社の目的は「土地を売ること」であるため、その観点で提案されることがあります。つまり会社の視点から売りたい・売りやすい物件を中心に勧められる傾向があるのです。
ご自身で土地に関する希望を明確にしていない場合、以下のようなリスクを抱える場合があります。
- 「建てたい家が建てられなかった」
- 「土地代が高すぎてトータルの予算が合わなくなってしまった」
- 「住環境がライフスタイルに適していなかった」
住宅会社に土地探しを依頼する場合
一方の住宅会社は、「理想の家を提供する」ことが事業の目的であるため、家づくりの理想に合わせた土地を探してくれるという大きなメリットがあります。
他にも窓口が一本化されるのでコミュニケーションも円滑になる他、資金計画についてもまとめて考えられるため、予算の組み立てがしやすくなります。
住宅会社によっては紹介できるエリアが限定される場合もありますが、紹介できる物件情報の量は不動産会社と変わらないため、デメリットらしいデメリットはほとんどありません。
特段の事情がない限り、住宅会社に土地探しもまとめて依頼することをお勧めします。
現地調査・役所調査
希望する土地にちゃんと家が建てられるのか、どんな家なら建てられるのかを、住宅会社や業者が調査します。調査は多くの場合、無料です。ここでは、現地で立ち合う場合もあります。
調査する項目は、主に以下のとおりです。
敷地の現状
まずは敷地を測量して正確な形や面積を確認します。これによって、どんな家が建てられるのかが決まってきます。登記簿上の面積が実測の面積と異なる場合があるので、これも確認して、必要があれば訂正します。
さらに、接している道路の種類や幅、隣地との高低差なども詳細に確認し、敷地のポテンシャルを最大限に活かすための家の設計を見極めていきます。
また、上下水道やガス管、電気の配管などライフラインの状況もチェックして、新規に引き込みが必要かどうかを確認します。もし引き込みが必要な場合、費用が発生することがあるのでしっかりと確認しておくことが重要です。
法的な規制
土地には、建築基準法や都市計画法などの法律によって規制がかけられています。
例えば、不動産登記法に定められた「地目」という土地の区分では、「宅地」でないと通常の住宅が建てられません。
また、都市計画法の「用途地域」という区分では、その土地にどんな建物が建てられるかが定められています。名称に「住居」と名のつく8つの区分が住宅に向いているとされており、区分によって建ぺい率、容積率、高さ制限、斜線制限などの規制が定められています。
他にも、土地が面している「前面道路」の幅も重要で、これが4m未満の場合は「セットバック」といって敷地を後退させる必要があるなどの規制が存在します。
地盤
地面が家を建てるのに十分な強度を持っているか確認します。
まずは土地の成り立ちや、丘陵地・台地などの地形を調べることによって、ある程度「強度」が分かるようになっています。さらに現地で水はけや地表の状態なども目で確認します。そして詳しく調べるために専門の「地耐力調査」を行うことで、強度を正確に把握します。
もしも地盤が弱いことが分かった場合、基礎を補強する工事が必要なことがあります。この基礎補強工事には費用がかかるため、資金計画にも影響してくる重要な要素です。
ヒアリング
希望する土地にどんな家を建てたいのか、住宅会社に相談しながらイメージを具体化していきます。プロに相談することによって、「欲しいと思っていたけど実は不要だったもの」、「まったく考えていなかったけど絶対に必要なもの」などが見えてきます。
また、現地調査によって得られた情報を基に、理想がどこまで実現可能なのかをすり合わせいきます。
何度も話し合いが必要になるケースも多く、住宅会社の事務所に毎週のように通わなくてはならないこともあります。しかし、しっかりと理想の住まいを実現するためには非常に重要なプロセスです。
家づくりを成功させる要素は、住宅会社の「ヒアリング力」が8割を占めると言われることもあります。ヒアリングに関して注意すべきポイントは、以下のとおりです。参考にしてみてください。
具体的なアドバイスをしてくれているか
優れた住宅会社は、優れた提案力を持っています。
施主はほとんどの場合「初めての家づくり」であるため、希望するイメージを整理して明確に伝えることができません。この施主の意図を正確に汲み取って優先順位を整理し、それを明瞭な言葉や図面に落とし込めるのが優れた提案力です。
「できる、できない」というだけではなく、「なぜできる、なぜできない」まで掘り下げて回答があり、さらに「こうしたらどうか」というプロの視点からのアドバイスをくれる会社であるか、しっかりチェックしましょう。
自身のイメージが正確に共有されているか
上記と同様に、施主が最初から自身の希望を明確に言語化するのは簡単ではありません。
自身のイメージがきちんと伝わっているかどうかは、家の仕上がりに大きく影響します。相手が本当に親身になって話を聞いてくれているかどうか、希望する要素が文字や図などの視覚的な形で共通認識できているかどうかを確認しながら相談を進めましょう。
仕上げ材サンプルの大きさは十分か
ヒアリングの過程で、素材などを確認する「仕上げ材サンプル」を見ることがあります。
例えば壁、床、天井などの表面に使われる素材を確認するもので、仕上がりのイメージを描くのに重要です。
このサンプルが小さいと、自身のイメージが不正確になる場合があります。住宅会社は実際の仕上げを幾度となく見てきたプロなので完成形を具体的に想像できますが、施主はそうはいきません。色味や印象が正しくイメージできるように、十分な大きさのサンプルを用意してくれるかどうかを確認しましょう。
基本設計・実施設計
ヒアリングした内容を基に、住宅会社が図面を作成します。
住宅の建築計画はザックリ2段階に分かれています。全体を決める基本設計と、詳細を決める実施設計です。
住宅会社と何度も図面のやり取りが行われ、最終的な決定がされるまで相談は続きます。
ここでも、場合によっては住宅会社の事務所に通う必要があります。
見積・資金計画
図面が固まってきたら、それを基に住宅会社から見積をもらい、資金計画を相談します。
全部でいくらかかるのか、内訳は、いつ支払うのか、住宅ローンは、頭金は、月々の支払い額は…などなど。ここで予算が合わないために設計などを見直すこともあります。
固まるまではまた複数回にわたって相談が必要なため、ここでも住宅会社に通い詰めになります。
事前審査
住宅ローンを利用する場合、金融機関による審査に通過する必要があります。
利用したい金融機関が決まったら、審査書類を記入して結果を待ちます。
ローン返済能力を確認するためのもので、概ね3~4日間ほどかかります。
請負契約
設計と資金計画が決まったら、その内容で住宅会社と建築請負契約を交わします。間取りや工期や支払いについてもここで完全に確定してしまうため、入念なチェックをして契約しましょう。
建築請負契約とは、工事を請け負う住宅会社と施主が交わす契約のことで、工事の内容・代金の金額や支払い方法・着工と竣工の時期・引渡し時期などを取り決めるものです。
一般的に、以下の4つの書類がセットになっています。
工事請負契約書
建築の工期、請負の金額や支払い方法が定められ、記載された発注者と請負者がそれぞれ署名、捺印する主契約書です。
工事請負契約約款
契約書に書ききれない詳細を記載したのが契約約款です。
例えば損害があったときの対応や、予定に変更があった際の責任、万一のときの違約金について、契約解除の条件や瑕疵担保責任などが記載されています。
設計図書
間取りを記載した図面や、設備や素材・建材を定めた仕様書など、プランに関する書類を設計図書といいます。
見積書
名前から想像できるとおり、設計図書の内容をベースにして工事費用がいくらかかるのかを詳細に記した書類が見積書です。ここに書かれた金額が、「工事請負契約書」にも記載されます。
電気配線打ち合わせ
照明の位置、そのスイッチの位置、コンセントの高さや数、エアコンの設置場所とコンセントの位置…など、実際の生活を具体的にイメージしながら、必要な電気設備の位置を正確に確認していきます。
配線は後から思ったとおりには変更が効かないケースがあるので、とても重要な確認作業です。
コーディネート打ち合わせ
家具や家電類の設置を図面に落とし込み、間取りや動線を確認します。
「家具を置いたら歩けなかった、窓が塞がってしまった」という失敗はよくあるため、コーディネーターと相談しながらこれを防ぎます。
地鎮祭
工事の安全を祈願して、土地の守り神を祀り、その土地を使うことの許しを得る儀式です。土地の氏神様を祀っている神社に依頼することが多く、一般的には費用や手配は施工業者が負担します。施主が負担するケースもあり、その際の費用は3~5万円程度です。
地盤調査
最終的な図面が確定した状態で、土台となる現場の地盤が家を建てるのに十分な強度を持っているかを調査します。
強度が不十分だと判明した場合、基礎補強・改良工事が必要なことがあります。これには追加で費用が発生するケースもあります。
着工・上棟
契約を交わしたら、いよいよ工事が始まります。だんだん家が形になっていく様を見るのはとてもわくわくしますし、感動的ですらあります。
ときどき様子を見に行ったりするために、施主様が現地に足を運ぶことが一般的です。
竣工・検査・引渡し
住宅が完成したら、問題がないかを住宅会社と一緒に最終確認し、ようやく鍵を受け取って引き渡しです。新しい暮らしが始まります。
一般的な家づくりが難しいケースとは?
そう、一般的な家づくりは「大変」です。しかし人生最大の買い物で絶対に失敗しないため、そして理想の暮らしを手に入れるためには、その覚悟がなくてはなりません。
とはいえ、必ずしも誰でもがこれだけの時間や手間をかけられるとも限りません。まして2020年以降は「外出」に対する世間の意識が大きく変化し、これまでとは異なる常識が求められるようになってきました。
あなたは、以下のようなパターンに当てはまりませんか?
その場合、一般的な家づくりの流れで進めるのは難しいかもしれません。
忙しくて時間が確保できない
注文住宅を建てるためには住宅展示場や住宅会社の事務所、現地に何度も足を運ぶ必要があるため、どうしても時間がかかります。
仕事や家事が忙しすぎて時間が確保できないと、いつまでも話が前に進まないため、注文住宅を建てるのは難しいことがあります。
新型コロナウイルスが心配
2021年1月の記事作成時点で、新型コロナウイルスは依然として猛威を振るっています。
「できるだけ外に出たくない」、「他人との直接の会話は極力避けたい」と考えるのも当然でしょう。まして家づくりを考えるのは、比較的若い家族がほとんど。
お子様が小さかったり、高齢のご両親がいらっしゃる場合などは、何度も住宅会社に通うのは難しいかもしれません。
希望地が遠方・住宅会社の事務所が遠い
引っ越しなどの都合で遠方で建てることを考えていたりして、現地や住宅会社に頻繁に足を運べないことも珍しくありません。
こんな場合は、一般的な流れで家づくりを進めることが大きな負担になってしまうこともあります。
情報収集が手間・紙資料がかさばって困る
家づくりはあちこちで色々な話を聞いたり、勉強したり、足を運んで現地を確認したりする必要があります。また、そのたびにカタログや各種資料など、「紙」がどんどん増えていきます。そんな状況が何か月も、ときには1年間以上も続きます。
こういった活動に抵抗を感じる方は、楽しいはずの家づくりが負担に感じてしまうかもしれません。
ラフェルムオンラインの家づくりの流れ
ラフェルムオンラインの家づくりは、これまでの常識を覆します。まったく妥協することなく、インターネット上で注文住宅の購入プロセスを完結することができるのです。
特に上述の”問題”パターンに当てはまった方は、必見です。
以下にラフェルムオンラインの家づくりの流れを説明します。
ラフェルムオンラインは、お近くにラフェルムの加盟店がない方に向けておすすめしているサービスです。「○○県では、ラフェルムを建てるのは無理かな…」と諦めていた方は、ぜひご相談ください。
勉強会(オンライン)
まず、家づくりに関して必要な情報のすべてを、ラフェルムオンラインが提供する無料の個別オンライン勉強会で得ることができます。
営業ではなく「家づくりの正しい知識をお客様に身につけていただくこと」を目的としており、中立的な立場から家づくりに関する様々な情報を提供します。
ラフェルムオンラインでは、「家づくりを楽しんでもらうこと」を非常に重視しています。不慣れかつ大仕事である家づくりは、ちょっとしたことで楽しめなくなってしまったり、夫婦のケンカの素になってしまったりします。
しかし、それでは家づくりの成功は難しくなってしまうのです。
施主様が正しい知識を持って楽しみながら、ワクワクした気持ちで家づくりを進めることこそ、成功への最高の近道です。そのために、私たちが15年間以上の経験を活かしたプロの視点から、施主様が気付かない細かなポイントまでしっかりと可視化してお伝えいたします。
特定の住宅会社(ラフェルムを含む)こだわりをベースにした偏ったお話ではなく、施主様一人ひとりが大切にしているこだわりを最大限引き出せる勉強会を意識しています。
何から始めてよいのかわからない方へ向けた「家づくり相談」から、専門の建築士が解説する「失敗しない設計・インテリア相談」、まで、なんでもご相談いただけます。
ZOOMを用いたオンラインでの勉強会であるため、時間や場所にとらわれることもありません。あちこち駆け回って情報をかき集めなくとも、ここで必要な情報がすべて揃います。
相談・ヒアリング・基本設計(オンライン)
勉強会で十分な知識を付けてイメージが固まったら、そして「ラフェルムの家が建てたい」と思ったら、引き続きオンラインでヒアリング~基本プランの作成まで相談することができます。
従来であれば何度も住宅会社に足を運ぶこのプロセスも、ラフェルムオンラインなら気軽にZOOMで行えます。仕事終わりや家事・育児の合間に相談できてしまうのです。
必要な場合、ここで土地探しもご相談いただけます。
上述のとおり、家づくりの成功のために「精度の高いヒアリング」は欠かせない要素です。
ラフェルムオンラインでは、独自の「家づくりノート」を使って正確なイメージの共有を行っています。
以下にその一部を紹介します。オンラインでもしっかりとしたヒアリングを実現できるイメージがつかめると思います。
お伺いするのは、ご家族のこと・ペットのこと・ご予算・将来の予定などの一般的な内容から、ご趣味・大切にしていること・各お部屋に求める機能・お車のこと・お食事の取り方・テレビを見る時間・お風呂の入り方まで…全30ページにも及ぶ「家づくりノート」で詳細に確認いたします。
面倒だと思うでしょうか?いいえ、理想の住まいを言葉にして語るのはとても楽しい時間です。そしてこの楽しい時間こそ、家づくりの成功の秘訣なのです。
資金計画のご提案(オンライン)
詳細が決まったら、資金計画についてもオンラインで相談できます。
少しでも疑問が生じたときにはいつでも気軽に相談できるため、しっかりと納得して無理のない資金計画を立てることができます。
パートナー申し込み(オンライン)
家づくりの詳細が決まったら、希望の地域で工事を請け負ってくれる住宅会社を、ラフェルムオンラインが探します。
施工会社ご紹介・見積・実施設計(オンライン)
パートナーとなる住宅会社を施主様にご紹介し、計画に基づいた見積と、詳細な実施設計を行います。
請負契約
最終的な設計や見積に納得したら、パートナー会社と請負契約を締結します。
着工・上棟
契約内容に基づいて工事が始まり、憧れの『ラフェルムのお家』が形になっていきます。
モデルハウスの見学を特に希望しなかった場合、ここで初めて現地に足を運ぶことになるケースもあります。
竣工・検査・引渡し
完成した住まいを住宅会社と一緒に確認し、問題がなければ鍵を受け取っていよいよ理想の暮らしが始まります。
その他
「いくらオンラインとはいえ、やっぱりモデルハウスが見てみたい」
足を運べる距離にモデルハウスがあれば、もちろん実物を見ることも可能です。
ただし、モデルハウスは自動車の試乗などとは違って、あくまでも実際に建つことになる家とは異なります。そのため、最近では展示場やモデルハウスを見ずに、データや画像などを基に家づくりを進める方も増えてきました。
家づくりでよくある失敗
理想の注文住宅を実現するまでには、時間も手間もかかります。だんだん疲れてきてしまったり、知識が足りなかったりすることにより、「失敗」してしまうことも珍しくありません。
そうなると、せっかく楽しいはずの家づくりが辛くなってしまいます。よく起こりがちな失敗例をご紹介しますので、こうならないように参考にしてみてください。
目的を見失ってしまう
なぜ引っ越すのか。なぜ注文住宅なのか。なぜ”その”住宅会社に依頼するのか。
これらには、本来であればそれぞれに明確な目的があるはずです。しかし膨大な情報や忙しさに埋もれてしまうと、目的を見失ってしまいがちです。「良い家に住みたい」というような具体性に欠く状態で家づくりを進めてしまうと、理想の住まいを作り上げることは難しくなってしまいます。
目的は常に明確に言語化できる必要があります。
住宅会社を選ぶ判断基準がわからない
家づくりは初めての経験であることが多いものであり、またどれだけ調べても専門知識を完全に理解できるものではありません。
そうなると、何を基準に住宅会社を選ぶべきなのか、何をもって家づくりが「成功」なのか「失敗」なのか、などを判断することも容易ではありません。
心から納得できる家づくりを実現するためには、判断基準を明確に持っておくことが大切です。
予算オーバーで生活が苦しくなる
家づくりの予算は、往々にしてオーバーしがちです。少しでも自身のライフスタイルからズレた予算組みをしてしまうと、以降かなり長期間にわたって生活が苦しくなってしまうこともあります。
この原因のほとんどは、予算に関する間違った情報によるものです。
「ネット上の情報を自分に当てはめて予算を組んだら、自身の実態には合わなかった」
「賃貸の家賃と住宅ローンの金額を比較して予算を組んだら、実際にかかるお金が全然違った」
というのはよくあるケースです。
まずは資産計画に関する正しい知識を身に着けることがもっとも大切であり、さらに予算について相談する相手の信頼性(親身になってくれるか等)もしっかり見極める必要があります。
夫婦で意見が食い違い、ケンカになってしまう
多くのケースではご夫婦で家づくりを進めることになると思いますが、少なくない方が意見の食い違いによってケンカに発展してしまいます。
これは、冒頭にも紹介した「目的の曖昧さ」や、「正しい情報を収集できていないこと」に起因することがほとんどです。
家づくりは本来、心から楽しめるものです。人生でもっとも楽しい出来事のひとつでなければなりません。楽しい家づくりを進めるためには、正しい知識を与えてくれて、楽しむこと大切にしながらリードしてくれるパートナー(住宅会社)が欠かせません。
良い土地が見つからない
良い土地が見つからない原因のほとんどは、「条件の優先順位が決まっていないこと」にあります。求める要素をすべて満たそうとすると一向に土地が見つからず、土地が見つからないからプラン作りもできず、何も決まらないままだんだん家づくりに疲れてきてしまいます。
客観的に優先順位を整理してくれたり、プロの目線から判断基準を提示してくれるようなパートナーに相談しながら進める必要があります。
何が正しい情報かわからない
情報収集の多くはインターネットの検索や各住宅会社のホームページなどから行いますが、ほとんどの場合は住宅会社が自社に都合の良い情報を提示しています。
あちこち見ているうちに情報が溢れ、少しずつ違うことが書かれていたりすると、何か正しい情報なのかがわからなくなってしまいます。
家づくりに絶対的な正解はなく、必要なのはお一人お一人に合った個別のアドバイスです。中立的な立場からプロの目線で提案をしてくれる方に相談するようにしましょう。
いざ住んでみたら”理想”ではなかった
図面上で理想の間取りが完成したと思っても、いざ住んでみたらすごく不便だった、というのはよく聞こえてくる代表的な失敗例です。
このケースのほとんどは、「生活動線」を意識していないことに原因があります。施主の要望を何でも「はい、はい」と聞いてくれる住宅会社は一見対応力が高いように思われますが、実は正直に否定もしてくれる会社こそ、信頼できるパートナーなのです。
建築や設計の実績が豊富で、実体験から客観的に提案してくれる相談相手と一緒に間取りをつくっていくことが大切です。
ラフェルムオンラインなら中立的な立場から提案
ラフェルムオンラインは、「家づくりを楽しんでもらうこと」を何よりも大切にしています。
上記の失敗例からもわかるように、ほとんどの失敗は客観性に欠いた提案や、誤った情報収集が原因になっています。そのためラフェルムオンラインでは、経験豊富な住宅アドバイザーと設計士が、客観的な意見でお客様おひとりおひとりに合った提案や情報提供をしています。
オンライン勉強会で基本から勉強し、学びながら家づくりを進められるので、どなたでもしっかりと納得しながら、そして楽しみながら、「自分に合った」家づくりを実現できます。
ラフェルムオンラインでの家づくりのメリット
一般的な家づくりは、どうしても時間や手間がかかります。その時間や手間を少しでも抑えて負担を軽くするのが、ラフェルムオンラインの家づくりです。
あらためて、以下の点に魅力を感じる方には、特にラフェルムオンライン家づくりをオススメします。
- ラフェルムの家を建てたいけど、近くに加盟店がない。
- 無料の勉強会で一括して中立的な情報収集ができる。
- 忙しくても、いつでもオンラインで相談できて手間なし。
- 他人と直接会う機会が少ないため、新型コロナウイルスの心配も軽減。
- 現地や住宅会社が遠方でも、少ない負荷でしっかり何度も相談できる。
- データでのやりとりが中心になるため、ペーパーレスで快適。
※建設予定地の付近にラフェルムの加盟店がある方は
お近くにラフェルム加盟店がある方は、直接のご相談が便利です。
以下のサイトを参考に、付近の加盟店を探してみてください。
本当にオンラインで大丈夫?不安はないの?
業界でも初めての取り組みであるため、不安を感じられるのも当然かと思います。
なぜラフェルムオンラインは安心して家づくりを相談できるのか?その納得の理由をご紹介します。
注文住宅のプロ×WEBサービスのプロが作った新しい家づくり
ラフェルムオンラインは、住宅業界で豊富な経験を積んだ代表が、WEBサービスのエキスパートとタッグを組んで緻密に作り上げた、新しい家づくりの形です。
実際に15年間以上にわたって「従来の家づくり」を間近で見てきた知見と、これまで業界に存在しなかったオンラインの知見を掛け合わせることで、利便性が高く、同時に実践的で信頼性の高いサービスが出来上がりました。
携わるスタッフは、実際に各領域で実戦経験を豊富に積んできたプロフェッショナルばかりです。漠然とした質問から、資金計画、設計まで、すべてのプロセスで住宅会社に直接話しをするのと変わらない、高い品質で相談することができます。
むしろオンラインで相談の物理的な制約が取り払われたことにより、従来よりも深いコミュニケーションが実現できると考えています。
きめ細かで具体的な間取りの提案力、施主様の理想や世界観を正確に汲み取ってデザインに落とし込むヒアリング力は、ラフェルムオンラインの強みです。
オンラインで対話できる気軽さと、経験豊富なプロの信頼性を両立したのが、ラフェルムオンラインなのです。
コミュニケーションのオンライン化は必然的な流れ
ちょっと考えてみていただきたいことがあります。
例えばオンラインショッピングという概念は、登場した当時は「インターネットで買い物なんてありえない」と言われていました。ところが『Amazon』や『楽天』などは、今や多くの方の生活に溶け込んでいます。さらに最近では、自動車もオンラインで買えるようになりました。
注文住宅も、同じ進化の流れをたどっているのです。
もちろん、家づくりのすべてがオンラインになるわけではありません。
主にコミュニケーションなど「オンラインでも済む部分」の効率を高め、負担を軽減し、家づくりにおいて本質的な要素により多くの時間を割ける形を実現するのが、ラフェルムオンラインです。
オンラインとオフラインの絶妙なバランスを取ることにより、施主様にとって理想の家づくりを、より気軽に可能にします。
まずは無料のオンライン個別勉強会で確かめてください
どれだけ文字で説明しても、納得できないかもしれません。
そんな方には、ぜひラフェルムオンラインの勉強会に参加していただきたいと思っています。
- ご参加は完全に無料です。
- オンラインで実施するため、時間や場所に制限されません。
- 個別の勉強会なので、納得するまでじっくり会話できます。
- 中立的な立場で情報提供しますので、「営業」はしません。
いかがでしょうか?
オンライン家づくりに半信半疑な方、とにかく家づくりに関する情報を気軽に集めたい方、近くに相談できる住宅会社がなくて困っている方を、特に歓迎いたします。
まずはお気軽にお申込みください。
お待ちしております。