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縦長で控えめな外観は、ひっそりと佇むフランスの古民家を感じさせます。黄昏時には外灯と窓からのやわらかい明かりが、幻想的な姿を演出。落ち着いた木々が外壁の白さを際立たせ、シンプルでありながら味わい深い景色を作り出します。
昼間は白い外壁がとても爽やかな風合いを見せます。経年加工をしたウッド製のドアと庇の「古美た」色合いが、素敵なコントラストを生み出し、いつまでも眺めていたくなる外観です。陽を浴びた木々の緑もとてもよくマッチしています。
LDKは仕切りの無い間取りで、視界も広く取れた開放的な作りです。家具は厳選したアンティーク感溢れる手作りもので統一することで、ヨーロッパの家を切り取ったようなあたたかで美しい空間に仕上がりました。梁や床、家具からカーテンまでトーンを合わせ、細部まで計算され尽くされたバランスには、思わずため息がもれてしまいます。
壁側の収納棚は、厚塗りの漆喰壁に合わせてクリーミーな白色に。ここにも経年加工の業が光り、周囲と調和したやさしいぬくもりが滲み出ています。
明るい時間帯は外からの光を最大限活かすために、白のレースカーテンで採光仕様に。白壁が光を受けて明るさを放ち、木材や家具の美しさを引き出します。昼と夜で違った印象を作り出せるのも、ラフェルム特有の本格的な「古めかしさ」があるからこそ。暮らしの中に、時間の流れを優しく浮かび上がらせて、ひと時ひと時を大切に過ごすことができます。
庭向きの窓はギリギリまで大きくすることで、景色を一枚のキャンバスに落とし込んだような、うっとりする空間が生まれます。光をたっぷりと引き込んでくれるので、部屋の奥まで明るさを確保できます。
小窓からも光が差し込み、ラフェルムリヴァージュらしい明るさにこだわった設計に。明るさで収納棚の表面の凹凸が際立ち、絶妙な味わいを放っています。
キッチンの床面には、水回りに使いやすいタイルをチョイス。エイジング加工のされたタイルは、リビングダイニングとは違った表情を生んでくれます。
カーテンレールの枠にもこだわりの経年加工をぬかりなく。少し塗料が剥げた表情には、木の味わいが顔を覗かせ、グッと雰囲気を引き立てます。
小物や照明も厳選し、アンティークな風合いがお部屋としっかりと調和しています。植物の色合いをプラスすることで周囲の白さを際立たせるアクセントとなり、雑誌の1ページのようなオシャレな景色に。
テーブルクロスなどに強い色味を合わせてみるのも楽しみのひとつ。シンプルで美しい白の空間に映える赤。季節ごとに、こういったちょっとした遊びを加えやすいデザインも、リヴァージュの特徴です。
洗面スペースは漆喰の白を活かしたスッキリとした仕上がり。タイルやウッドをさりげなく使うことで印象が引き締まり、身支度をする自分も引き締まるようです。
ラフェルムリヴァージュは、皆さまの好みの合わせた美しい環境作りをお手伝いします。細部までとことん妥協したくない、という方には是非ともおすすめしたいシリーズです。
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ため息がでるほど美しいリビングを持つ家|La ferme RIVAGE